埼玉県春日部　春日部嬉泉病院　《 公式サイト 》／栄養・教室─行事食2

今年の七夕そうめんは、3色の麺を使用して天の川を表現しました。また星形の人参や黄色い錦糸卵、オクラで星を表現しました。デザートには涼しげな水まんじゅうを用意し、七夕や夏を感じられる食事を提供しました。

今年のひなまつりは、東北地方をテーマに、海鮮を使用したちらし寿司を提供しました。また、甘酒プリンは菱餅をイメージし、3層に仕上げました。ハマグリや菜の花などの旬の食材を使用し、春の訪れをお祝いしました。

〈奈良県の節分〉をテーマに、奈良の特産品を活かしたメニューをご用意しました！ 名産品の奈良漬けや葛粉を使用したゆず風味のくず湯など、どこかホッとするような奈良の味を堪能していただきました。くず湯にはアクセントとしてゆず皮と小粒あられを乗せて彩りました。恵方巻、五目豆、いわしのつみれ汁など節分の定番メニューも季節の味覚と併せてお楽しみ頂きました。どれも患者さんからご好評でした！

東海地方をテーマに、名古屋コーチンの親子丼を提供しました。卵とお肉、両方の味を楽しんでもらえるよう、別々に味付けしました。

九州地方をテーマに、熊本ラーメン、餃子を提供しました。ラーメンのチャーシューや餃子のお肉は鹿児島県産の黒豚を使用しました。

北海道をテーマに、カニやお雑煮を提供しました。お雑煮の餅は「やわらかムース」を使用し、嚥下機能の低下している患者さんでも安心して食べられるようにしました。

東北地方をテーマに、仙台の牛タンの焼き肉やシチュー、ずんだの羊かんを提供しました。

クリスマスランチを提供しました。 彩り良く仕上げました。

ケーキ寿司は、菱餅をイメージし、ご飯が３層になるよう、工夫しました！贅沢に大きな蛤を使用した潮汁は、蛤のだしがきいていて患者さんにも好評でした。辛し和えには、菜の花を使用し、春の訪れを感じられるようにしました。デザートは、ひな人形をイメージしたひな饅頭を提供しました。

今年の恵方は「南南東」。2月2日が節分になるのは124年ぶりなんだそうです！献立のメインは、毎年恒例の恵方巻です。また、いわしを節分に食べると無病息災が叶うとされることから、いわしのつみれを使用した炊き合わせも提供しました。デザートは、眺めているだけで節分気分になれる、赤鬼に扮した練り切りを提供しました。

うなぎは国産うなぎを使用し、スチームでふっくらと軟らかく焼き上げました。

ぶり、黒豆等、お正月らしい料理を提供しました。お雑煮の餅は「やわらかムース」を使用し、嚥下機能の低下している患者さんでも安心して食べられるようにしました。

年越しそばを提供し、天ぷらは海老、キス、さつま芋、大葉をさくさくに揚げました。

今年のクリスマスは　「ボリューム満点＆減塩でもおいしく」　をコンセプトに、食べ応え抜群のメニューをお届けしました。魚介たっぷりの濃厚シーフードドリア、当院オリジナルブレンドスパイスを使用したフライドチキン等お楽しみいただきました。デザートは三種のベリーを乗せたチョコレートプリンをご用意しました。