身体的拘束最小化の取り組み

春日部嬉泉病院では、患者さんの尊厳と人権を尊重し、身体的拘束を原則として行わない医療・ケアの提供に努めています。
身体的拘束は、患者さんの生活の質(QOL)の低下や身体機能障害等を招く可能性があるため、身体的拘束に頼らないケアの実践と環境整備に取り組んでいます。
ただし、患者さんまたは他の患者さんの生命・身体の安全を確保するため、緊急やむを得ない場合に限り、医師の指示のもと必要最小限の身体的拘束を実施することがあります。
当院では、患者さんの行動を制限することのみを目的とした薬剤使用を身体的拘束に準ずる行為として認識し、安易な使用を行いません。
せん妄や不穏等への対応については、原因検索および非薬物的介入を優先し、必要性を十分に検討したうえで適切な薬剤使用に努めています。
地域包括ケア病棟における令和7年度身体的拘束実施率/1.90%
当院では「身体的拘束最小化のための指針」を定め、身体的拘束最小化に取り組んでいます。
当院では、身体的拘束最小化の考え方を職員全体で共有し、日々の医療・ケアに活かすため、院内ポスターの掲示などを通じた啓発活動を行っています。

