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腎臓にやさしいレシピ
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肉料理 10

豚キムチそうめん

夏の定番! 豚肉を使うことで夏バテ予防
エネルギーやたんぱく質が不足しがちなそうめんも、豚肉や油を使うことでバランスよく食べることができます。豚肉には、疲労回復効果のあるビタミンB1が含まれるので、夏バテ予防にもなります。
栄養価
(1人分)
エネルギー たんぱく質 塩分 カリウム リン
551kcal 19.8g 2.7g 427mg 161mg
栄養価(1人分)
エネルギー551kcal
たんぱく質19.8g
塩分2.7g
カリウム427mg
リン161mg
丸ちゃん先生
そうめんって夏の定番だよね
かおり先生
そうですね。そうめんだけだと、エネルギーやたんぱく質が不足して、夏バテの原因の一つになります。油や肉を取り入れることで、バランスよく栄養を摂ることができます。
丸ちゃん先生
そうめんって塩分は多いの?
かおり先生
そうめん自体に含まれる塩分は100g当たり5.6gと高いですが、たっぷりのお湯で茹でることで、約9割の塩分がお湯に溶け出します。めんつゆにも塩分が含まれますが、しっかり計量したり、出し汁を活用したり、茹でたそうめんの水をよく切ったり、少しの工夫で塩分の過剰摂取を防ぐことができます。
材料・作り方(2人分)
そうめん(乾)150g(3束)
豚肩ロース120g
白菜キムチ30g
★砂糖6g(小さじ2)
★減塩しょうゆ12g(小さじ2)
★ごま油16g(大さじ1と小さじ1)
みょうが20g(1個)
生姜10g(1かけ)
◆だし汁120g
◆減塩しょうゆ24g(大さじ2)
◆顆粒和風だし1g(小さじ1/3)
◆砂糖5g(小さじ2弱)
◆みりん10g(小さじ2弱)
1◆の調味料を合わせて火にかけ、冷蔵庫で冷やしておく。
※市販の麺つゆ(3倍濃縮)使用の場合は、麺つゆ大さじ1に水60cc(1.2g塩分)。
2千切りにしたミョウガを15分浸水し、生姜はすりおろしておく。
3沸騰したお湯で肉をゆでる。 ※生姜や昆布でだしをとると、なお、おいしくなります。
4ボールに一口大に切った肉、キムチ、★の調味料を加え、和える。
5そうめんを茹で、水をよく切り、皿に盛る。2と4を皿に盛り付け、完成。
作る際のポイント
1肉を和える際に油を足して、エネルギーアップ!
2麺の水分をしっかり切るようにしましょう。麺に水分が残っているとつゆの味がぼやけてしまいます。
3つゆのつけすぎには注意しましょう。麺を全部つけるのに比べ、一部をつけることで、塩分を1/4に減らすことができます。
4しそや生姜、ミョウガなど香味野菜を活用しましょう。味の幅も広がり、おいしく減塩ができます。
作り方動画
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